本格的な夏を迎えようとする5月、しょうがい者
就労支援事業所で飼育している羊の毛刈りを行いました。
竹野認定子供園の子どもたちが手伝ってくれました。
職員と一緒に、順番に毛を刈ります。
グループホームの入居者さんが見守るなか、
みんな一生懸命です。
毛を刈られていく羊を見て少し心配そうな子どもも…
毛刈りの合い間には羊に関する
豆知識をクイズ形式で学びました。
仕上げのカットを待つ間、楓の杜で
飼育されている他の動物も見に行きました。
まずは「チンチラ」のゲージから。
次はケヅメリクガメ。名前はなぜか『チューリップ』。
そして「パグ＆ブルドッグ」。
ブルドックの強面に少しおどろきながらも…
最後はニワトリ小屋へ。
毎日10個前後の新鮮な卵が収穫され、
ご利用者の食事に使われます。
楓の杜を一周して戻ってきましたら、
毛を刈られた羊はのんびりと草を食べていました。
『いたくないのかなぁ』と心配していたみんなも、
おいしそうに草を食べる羊を見て一安心。
バリカンで肌を傷つけないよう長めに刈りましたが、
刈られた毛の重さを計ると2.4kgもありました。
入居者さんも子どもたちとのふれあいを楽しまれ、
良い一日となりました。
竹野認定子供園のみなさん、
また来年も遊びに来てくださいね！
